【SIer 副業 おすすめ】SIer6年目が徹底解説






【SIer6年目が実証】副業おすすめ7選|月3〜15万円を実際に稼いだ方法と失敗談

「SIerで副業って、そもそも何から始めればいいの?」

正直、私もそう思っていた一人です。SIer6年目、PHP・Python・Next.jsあたりを日常的に触っている私が、この1年半で実際に副業を試して、月3万円から始まり今は月12〜15万円の副収入を安定して得られるようになりました。

この記事では、同じSIerとして働きながら副業を模索している方に向けて、実体験ベースでおすすめの副業と、具体的な単価・作業時間・注意点を余すことなく書いていきます。よくある「副業一覧を並べただけ」の記事とは違う、現場感のある内容を目指しました。

先にひとつ断っておくと、副業を始めるうえで最大の壁は「最初の案件獲得」です。ここをどう乗り越えるかが全てと言っても過言ではないので、その点も詳しく触れています。


そもそもSIerが副業を始めるメリット・デメリット

SIerという職種は副業との相性が実は悪くない。これが私の結論です。

SIerで身につくスキルには、要件定義・設計・コーディング・テスト・PMOサポートなど幅広いものがあります。単にコードが書けるWebエンジニアと比べて、「上流から下流まで対応できる」という点がクライアントから評価されやすい。

特に中小企業や個人事業主の案件では、「仕様書を一緒に作ってほしい」「どんなシステムを作るべきか相談したい」という需要があり、SIer経験者はこのニーズにドンピシャでハマります。

ただし、デメリットも正直に書きます。

  • 本業の就業規則の確認が必須:副業禁止の会社もある。私の会社は「事前申請制」で許可が必要でした
  • 顧客情報・機密情報の取り扱い注意:本業で知り得た情報を副業に使うのは当然NG
  • 案件炎上リスク:副業でも炎上すると本業に影響が出る。スコープ管理が重要

この3点を押さえたうえで、副業を進めてください。


SIer副業おすすめ7選|実体験で語る単価と現実

① クラウドワークス・ランサーズ経由のWeb開発案件

副業を始めた最初の1〜3ヶ月は、ほぼこれで稼ぎました。

私が最初に受けた案件はWordPressのカスタマイズで、単価は3万円。作業時間は土日合わせて約20時間。時給換算すると1,500円と、正直高くはないです。ただ、これで「副業で稼ぐ」という感覚をつかめたのは大きかった。

その後、PHPでの業務システム改修(単価8万円・30時間)、Next.jsでのLPサイト制作(単価12万円・40時間)と徐々に単価を上げていきました。

クラウドワークスとランサーズを比較すると、私の感覚では以下の通りです。

項目 クラウドワークス ランサーズ
案件数(開発系) 多い(体感で1.5倍程度) やや少なめ
単価水準 低〜中(5〜30万円が多い) 中〜高(質重視の案件多め)
競合の多さ 多い(提案が埋もれやすい) 比較的少ない
手数料 5〜20%(金額によって変動) 5〜20%(同様)
初心者向け度 ◎(案件が豊富) ○(質の高い案件を狙いやすい)
おすすめの使い方 最初の実績作り 実績ができてから単価交渉

私は今でも両方に登録していて、月に1〜2件程度クラウドワークスで受けつつ、ランサーズで単価の高い案件を狙うというスタイルをとっています。

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② フリーランスエージェント経由の週2〜3日案件

これが今の私のメイン副収入源です。

SIerに在籍しながら、週2〜3日の稼働でリモート参画できるフリーランス案件を探せるエージェントが増えています。私が使っているのはレバテックフリーランスとMidworksです。

実際に紹介してもらった案件の例を挙げると:

  • Python × Django でのAPI開発補助:月40時間稼働・月単価12万円
  • Reactを使ったフロントエンド改修:月30時間稼働・月単価10万円
  • TypeScript × Next.jsのBFF層実装:月50時間稼働・月単価15万円

特にレバテックフリーランスは、副業・サイドワーク向けの週2〜3日案件の絞り込みができるので、本業の稼働量に合わせて選びやすいです。担当のエージェントに「本業があるので週20〜30時間が上限」と最初に伝えると、無理な案件を押しつけてこないので助かっています。

ただし、注意点があります。フリーランスエージェント経由の案件は「業務委託契約」になるため、確定申告が必要になります。副業収入が年間20万円を超えると申告義務が発生するので、最初から帳簿をつける習慣をつけておくことを強く勧めます。私はfreeeを月980円で使っていて、これは費用対効果が高いと感じています。

③ AIコーディングツールで作業効率を2倍にして受注量を増やす

副業で稼ぐには「時間単価を上げる」か「こなせる量を増やす」かのどちらかです。私が選んだのは後者、AIツールを使って生産性を上げる方法です。

今使っているのはCursorとGitHub Copilotの2つ。正直、この2つを使い始めてから副業の作業時間が体感で40〜50%削減されました。

具体的な変化を数字で示すと:

  • WordPressテーマカスタマイズ(PHP):以前は12時間 → 今は7時間
  • REST APIエンドポイント実装(Python):以前は8時間 → 今は4時間
  • TypeScriptの型定義まわりの作業:以前は3時間 → 今は1時間

Cursorの月額は20ドル(約3,000円)、GitHub Copilotは月1,200円。合わせて月4,200円のコストですが、これで月に追加で10〜15万円稼げているなら費用対効果は圧倒的です。

特にCursorは、コードベース全体を読み込んで質問できる機能が副業案件で強力です。初めて触るコードのリポジトリでも、「このAPIの処理の流れを教えて」と聞けば即座に答えてくれる。SIerの現場でも使えますが、副業のように1人で短期間で仕様を把握しなければならない場面で特に重宝します。

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④ 技術記事・ブログ執筆(Zenn・note)

直接的な副収入としては小さいですが、私がこれをやっている理由は「案件獲得の導線になるから」です。

Zennに書いたPython × pandasのデータ処理記事が、企業の方の目に留まり、スポットのデータ処理案件(単価15万円)につながった経験があります。技術記事は書いた後も資産として残り続けるので、時間コストに対する見返りが長期的に見ると大きい。

noteのサポート機能やZennのスポンサー機能で直接収益を得ることもできますが、月1〜3万円程度が現実的なラインです。これ単体で稼ごうとするより、集客ツールとして位置づける方が賢い使い方です。

⑤ スマホアプリ開発(Kotlin・Swift)

私はKotlinとSwiftも触れるので、たまにクラウドワークスでアプリ開発案件も受けています。Web系より競合が少なく、単価が高い傾向があります。

最近受けた案件だと、中小企業向けの業務用Androidアプリ(Kotlin)のリニューアルで単価25万円。2ヶ月で完了したので月12.5万円相当です。ただし、要件が膨らみやすいのがネックで、最初の契約書の仕様固めが非常に重要です。

アプリ開発の副業は単価が高い反面、「追加機能を入れてほしい」というスコープクリープが頻発します。変更要件は必ず追加費用として見積もりなおす、という原則を守らないと赤字案件になります。私は一度これで痛い目を見ました。

⑥ SQLを活用したデータ分析・レポート作成

SQLはSIerなら多くの人が使えるスキルです。これが副業になります。

ECサイトを運営する事業会社で「売上データをダッシュボード化したい」「顧客データを分析してセグメントを作りたい」というニーズは非常に多い。私はPython + SQLで対応できるので、データ分析系の案件も受けています。

月5〜10万円で「週に数時間、定期的にレポートを出す」という継続契約が取れると安定した副収入になります。単発より継続契約の方が精神的にも楽です。

⑦ UdemyでのIT講師

まだ私は準備中ですが、周囲のSIer仲間が実践して月5〜20万円を稼いでいる方法なので紹介します。

UdemyはIT系コースの需要が高く、特にPHP・Python・ReactなどはSIerが得意とする技術と一致します。一度コースを作ってしまえば、あとは自動的に収益が入り続ける「ストック型収益」になるのが魅力です。

友人のSIerエンジニアが作ったPython入門コースは、公開後半年で累計300万円以上の収益になっています(Udemyのセール時に大量購入されるため)。初期の動画撮影・編集に100〜150時間かかるのがネックですが、長期的な副収入源として魅力があります。

Udemyは受講者側として使うことで、自分のスキルアップにも活用できます。私は副業で使うKotlinとSwiftのスキルを磨くために、セール時(最大90%オフになる)にまとめ買いしています。


副業を安定させるための3つの鉄則

鉄則1:最初の3ヶ月は単価より実績を優先する

副業を始めた当初、私は「時給換算して割に合わない案件はやらない」と決めていました。結果、最初の2ヶ月は1件も取れませんでした。

その後方針を変えて、「最初の2〜3件は実績作りのために単価を下げてでも受ける」という戦略に切り替えた途端、受注が動き始めました。クライアントは実績のない人には発注リスクを感じます。評価・レビューが積み上がれば、自然と単価交渉できる立場になります。

鉄則2:本業のスキルを副業に直結させる

私がPHP・Python・Next.jsで副業を受けているのは、本業でも日常的に使っているからです。副業でまったく新しいスキルを使おうとすると、学習コストが発生して時給が下がります。

本業で使っている技術スタックで副業案件を探す。これが最も効率的です。SIerで身につけたスキルは、副業市場でも十分通用します。

鉄則3:税務・契約まわりを最初に整える

副業収入が年間20万円を超えると確定申告が必要です。開業届を出して青色申告にすると、65万円の控除が受けられます。私は副業を始めた初年度に確定申告を甘く見て、追徴課税を受けた苦い経験があります。

契約書は必ず作る。支払い条件(月末締め翌月払いなど)を明記する。仕様変更は追加費用として対応する。この3点を守るだけで、トラブルの8割は防げます。

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よくある質問(FAQ)

Q1. SIerでも副業は法律上問題ないですか?

法律上は問題ありません。日本では原則として副業は自由であり、副業を禁止する法律は存在しません。ただし、会社の就業規則で副業を禁止・制限しているケースがあります。必ず会社の就業規則を確認し、必要であれば事前申請を行ってください。私の会社は「事前申請・承認制」で、申請書に副業の内容・稼働時間・収入予定を記載して承認を得ています。

Q2. SIer経験だけで副業案件を取れますか?ポートフォリオは必要?

クラウドワークスやランサーズで始めるなら、最初は本業での実績(どんなシステムを作ったか、どんな技術を使ったか)をプロフィールに記載するだけで十分です。ただし、具体的なコードをGitHubに公開したサンプルプロジェクトが1〜2つあると受注率は上がります。私は副業を始める1ヶ月前にGitHubにTodoアプリ(Next.js + TypeScript)とAPIサーバー(Python + FastAPI)を公開しました。それだけでプロフィールの信頼度が大きく変わりました。

Q3. 副業収入はどのくらいから確定申告が必要ですか?

給与所得者(会社員)の場合、副業の所得が年間20万円を超えると確定申告が必要です。月換算すると約1.7万円。副業を始めてすぐに超える可能性があるので、最初から収入・経費の記録をつけておくことを強く勧めます。私はfreeeの個人プラン(月980円)を使っています。また、開業届を出して青色申告を選択すると最大65万円の控除が受けられるため、副業が安定してきたら検討してください。

Q4. 副業を始めて最初の月はいくら稼げましたか?

私の場合、副業を始めた最初の月(登録〜初案件完了まで)の収入は3万円でした。WordPressのカスタマイズ案件1本です。2ヶ月目は別のPHP案件で5万円。3ヶ月目からNext.jsの案件を受けて12万円。半年で月10〜15万円が安定ラインになりました。最初の1〜2ヶ月は実績作りの期間と割り切って、単価より完走率・評価獲得を優先することが大切です。

Q5. 副業とAIツールの組み合わせは実際に効果がありますか?

効果は確実にあります。私の場合、CursorとGitHub Copilotを使い始めてから、同じ案件単価でも作業時間が40〜50%短縮されました。つまり、実質的な時給が約2倍になった計算です。AIツールへの月投資額は約4,200円ですが、それによって月に追加で2〜3本の案件を受けられるようになっています。ただし、AIが生成したコードをそのまま使うとバグや脆弱性が混入するリスクがあるため、レビュー・テストの工程は省略しないことが重要です。SIerとして培ったレビュースキルが、ここで活きてきます。


まとめ:SIer副業はスキルの掛け合わせで稼ぎやすい

SIerとして6年間積み上げてきた技術スタックと業務経験は、副業市場でも十分通用します。むしろ、要件定義から実装まで一貫して対応できるSIer経験者は、Web系エンジニアより上流から絡めるため、クライアントから重宝されるケースが多いです。

副業を始めるハードルは決して高くありません。最初の一歩は、クラウドワークスに登録してどんな案件があるか眺めることです。それだけで「自分のスキルで稼げる案件がある」という実感が湧いてきます。

私が副業で月12〜15万円を安定して稼げるようになったのは、特別なスキルがあったからではなく、「小さく始めて、ツールを活用して、継続した」からだと思っています。SIerとして今の仕事を続けながら、副収入を積み上げていきましょう。


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